未来を選ぶチカラと、自分を愛するチカラ
「2030年の未来から、子育てを考える」
みたいなワークショップに参加してきました。
望む未来をともに見据えて、そこに向きあうための人間力育成の“ポリシー”を家族で共有しよう。
子育ては一瞬、毎日が判断の連続。しかもパートナー、家族との共同作業。
そのときに共有する未来のビジョンとポリシーがあると、心強い。
そんなメッセージのこめられた、尊敬する先輩や仲間が企画したワークショップでした。
70才まで働く社会。
ひとつの組織に寄りかからず、過剰労働もせず、興味と関心を変化させ続ける個人がはたらく喜びを得る社会。
できあがった組織で役割を担うだけでなく、人をひきつけ突破するチカラが大きな価値をうむ社会。
わたしはそんな未来を見ました。そのうえで。
『好きなことをし、自分がしていることを愛せよ』
わたしは、未来にいきる子どもたちにこれができる人間になってほしい。わたしのこどもだけじゃなくて。みんなにそういう優しい社会があってほしい。
U理論で紹介されていた、スタンフォード大学マイケル・レイの言葉です。
そしてそのことで、孤独にならないでほしい。
じぶんの愛すること信じること、疑問に思うことや問いかけがたいせつにされて、率直に語りあえる、一緒に探求できる仲間に出会ってほしい。
子どもたちのために、わたしになにかできることがあってほしい。
祈るようなきもちです。