積ん読解消月間(31)『シナリオ・プランニング』
- 作者: ウッディー・ウェイド,Woody Wade,野村恭彦,関美和
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2013/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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休職期間中は苦手なことに向き合いたいという気持ちがあったことに気がつきました。
たぶんわたしの苦手は(いろいろありますが)
事実・数字・共創・計画・多読…そして未来です。
今回のシナリオ・プランニングはその全部が収まっているような苦手中のニガテ領域。
でも向き合いたいと思って読みました。
ステップはシンプル。
だからこそ本当に効果的なシナリオが描けるかどうかはファシリテーターやチームメンバーの活動に委ねられると思いました。
ちなみに『シナリオ・プランニング』と『U理論』は、わたしのなかでは組織変革の表と裏のような位置づけです(^-^)
正法と秘法、ロジカルとエシカル、シンキングとノウイング、パワーとエンパワー、陽と陰、smartさとvulnerability、charismaticとauthentic…
co-sensing, co-presensing, co-creatingの具体的かつパワフルなhow-toとしても読めると思いました。
未来を覗くことの、Uの谷の右側による癒しがどんなものかに向き合ってみたいと思います。