いまここノート

いまここの記憶

U理論子育て〜子どものだらだらとくだらない話にどうつきあうか

長女ちゃんはもう2年生。
部屋の隅っこで心ゆくまで漫画が読めるので、学童がだいすきです。

好きな雑誌はコロコロコミック
頭の中はギャグマンガのネタでいっぱい。へそまでマンガです。

で、帰り道とかお風呂とかで、今日読んだギャグマンガのストーリーから、あるかないかわからないオチまで、延々と話して聞かせてくれます。
だらだらくどくどしていて描写が細かすぎてわかりにくく、基本的に下品で、きまってオチはつまらない。でも長女ちゃんは終始楽しそうで、熱心に説明してくれます。
さて、どんな態度で聴くべきか。。。

あまり熱心な素振りを見せてギャグみたいな人生を助長させてもあれだし、興味ないと本音を伝えるのも大人気ない気がする、それともそんな下品なのはやめなさいと言うべき??

そこで、あっ、と思いました。
いまの私の態度ってダウンローディングかなぁって。
くだらない、そんなんじゃモテないよ、という評価の声(VOJ : voice of judgment)をそのまま浴びせていいものか...

長女ちゃんの表情をseeing し、「ふーん、長女ちゃんはその話のどの辺がいちばん気に入ったの?」なんてきいたりしながらsensing に励みました。
なんかそれなりに興味深い答えも聴けたりして。

でもね、ギャグマンガの世界が不在化しようが、やっぱり私には関心ない..

でもまあ、自分の価値基準のフィルターでものをみてたら、長女ちゃんとの話もどんどん弾まなくなっちゃうんだろうなと感じた一件でした。
ギャグマンガにおけるナンセンスも興味深いような、深くないような。
息抜き投稿でした。お目汚し失礼しました。