いまここノート

いまここの記憶

失敗するチカラとゆるすチカラ

U理論を読んでいて、「自分の小さな失敗を許す」という言葉が出てきました。

エネルギーは自分を責めることよりも、軌道修正のために使えと。

おっしゃる通り。

 

これがね、できなかったですよね。

いまもそのきらいはありますけどそこは意識的に抑え込む感じ。苦手。

 

「ゆるす」ことが大切なんだろうな。

自分を、相手を、世の中を。

「ゆるされる」ことを待つのではなく。

 

矛盾するようだけど、すでに「ゆるされている」世界だ、ということもできるかも。

わたしがなにしようと、そんなに関心があるひとはいなくて。

なにかを言う人たちは、そのひと自身の世界でなにかに怒っているだけ。

 

そう考えるとちいさな失敗は消えてしまうなあ。

「失敗」ってなに?

 

「これまでいちばんの失敗体験はなんですか?」

この質問に答えられるほどのイベントを、じつはわたしは持ちあわせていないんです。

これはもったいないかも(>_<)

 

仮説があるから失敗がある。

その仮説を

「わたしはなんでも完璧にこなせるか?」

「わたしは誰からも好かれるか?」

みたいなところに置かない。

「わたしは目の前のこのひとたちに、この、届けたいものを届けられるか?」

に変える。

 

そうしたら失敗も、さらなる仮説をうむだけで、失敗じゃなくなっちゃうかもしれないけど( ´艸`)