いまここノート

いまここの記憶

2015-01-01から1年間の記事一覧

U理論子育て〜子どものだらだらとくだらない話にどうつきあうか

長女ちゃんはもう2年生。部屋の隅っこで心ゆくまで漫画が読めるので、学童がだいすきです。好きな雑誌はコロコロコミック。頭の中はギャグマンガのネタでいっぱい。へそまでマンガです。で、帰り道とかお風呂とかで、今日読んだギャグマンガのストーリーから…

#親キャリ 勉強会 シーズン4第2回『手放して、迎え入れる』

親になったわたしたちのためのキャリア勉強会、略して、親キャリ勉強会。 シーズン4 第2回勉強会を2015年9月13日に開催しました。 3か月に一度、自分のことを考える時間。 親になっても、親になったからこそ考えたい「はたらく」こと。 ほんとうは話したか…

積ん読解消シリーズ 『安心社会から信頼社会へ』山岸俊男 (1999)

会社の読書会の課題図書。 非常によかったのでメモ。 安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書) 作者: 山岸俊男 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1999/06 メディア: 新書 購入: 26人 クリック: 297回 この商品を含むブログ (114件) を…

要因探しを急がない、という積極的?保留戦略

先週、研修に参加してきました。課題解決的な目標設定と打ち手に終始するのではなく、問題の構造を把握して、構造を変える目標と方針を創造しようというようなテーマを扱いました。研修中に常に問われたのは「それで誰かの心が動くか?」ということでした。…

#親キャリ 勉強会 シーズン4第1回 『ルーツと転機』

2015年5月17日、親になったわたしたちのためのキャリア勉強会、略して、親キャリ勉強会を開催しました。 親になっても自分のままでいたい。 働くことのまわりにある意味をつかまえたい。 親になったからこそ、社会への価値の送り方を考えたい。 3ヶ月に一度…

『ママボノ』に思う、弱さと強さで社会に関わるということ

今日はこれから、ママのプロボノ『ママボノ』の報告会に参加してきます。http://www.servicegrant.or.jp/event/index.php?id=148#mamabonoプロボノとは、職業人として培ったスキルをいかしたボランティアです。ビジネスにおける経営や業務プロセスや組織構築…

未熟さのただなかに留まる

久しぶりに会った同期と話していてふと気づいて、そのことはわたし自身のあり方にとても影響が大きいような気がしたので書き留めておきます。私の会社は大きくみれば単一事業なのですが、その中に性格の異なるいくつかの商品群があります。もちろん職種もい…

節目というのは

季節の変わり目。別れと始まりの季節。節目というのは、未来のためにあるのか、振り返ったらそこにあるものなのか。ここを節目と構えても何も出てこないくらいからっぽ。もしかしたらそれを節目というのかも。竹も中は空洞ですしね(^-^)ここまでの人生が私に…

復職後の心を強くしてくれた3つの呪文

いよいよあさって復職です。乳児を抱えてたころとはだいぶ違うのですが、なんとなくこれまでの復職を思い出しては噛みしめてしまいます。育休からの復職後、自分の不安も手伝って周囲の人とのやりとりにモヤモヤすること、こんな私でもありました。そこで今…

仕事から離れた心はどこを漂ったのか

昨日の記事、読んでくださってありがとうございました(^-^)長い思い出話を書いたからか、3度目の復職を控えているからなのか、いろいろと思い出します。今思えば、揺れに揺れていたなぁと。そのとき仕事から心が離れたのか。仕事から離れた心はどこを漂った…

育休復帰後のお荷物感はどこに消えたのか

今日は季節らしい思い出話。先日、育休復帰を控えた方とおしゃべりをしていて、「もう自分はお荷物なんじゃないかって思ってしまって」というフレーズが心に残りました。私もそうだったなぁ。とくに一度目の復職後はどんな働きをしたらお荷物感が消えるのか…

認知的不協和理論と感情のホームポジション

『認知的不協和の理論―社会心理学序説』という本を読みました。積ん読解消のメモがてら感じたことを。◼︎認知的不協和の理論とは認知的不協和の理論とは、人は自分の中に生じた矛盾する認知に居心地の悪さを感じ、不協和を解消しようとする、というもので、本…

物語の中心人物は誰か

長女ちゃんが教えてくれた、国語の授業で習ったという話。物語の中心人物は誰か?「あのね、物語の最初と最後で“変わるひと”が中心人物なんだよ。」おぉ、そうなのか。あれこれ心理描写されているかえるくんじゃなくて、朝はかなしいきもちだったけど夕方に…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(最終回)

複数記事にわかれてしまいましたが報告レポートはこれでおしまいです。 最終回はひよこちゃんのシェアしてくれたアサーティブの話。 ■「わかりあえない」から「出会ってよかった」と思える関係へ いつもがっかりさせられる。 なぜか憂鬱なきもちになる。 周…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(後編)

開催報告の続きの続きです。「場をつくる、前に進める」自分を信じるものさしを自分で決めて、他者を信じて相互作用に踏み出して、自分の心と体の声にも耳を傾ける。第1回、第2回からのそのような学びがすべて実践されるような場面の話をみなさんから伺いた…

本屋で頭の中を検索する

リアル書店で自分のための本を物色したのがなんだか久しぶりに思えたので。欲しい本が決まっている時、探す時間がもったいないのでリアル書店には行きません。きっと最近はそうした指名買いが多かったんですね。本棚の林を歩いていると、もう何も新しく研究…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(中編)

開催報告のつづきです。 今回は「場をつくる、前に進める」というテーマで、職場での場づくり、関係性づくりに向き合っていらっしゃるお三方、ryoさん、はちみーさん、ひよこちゃんにご経験のシェアをいただきました。 スタートアップの価値や難しさは言うま…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(前編)

親になったわたしたちのためのキャリア勉強会。略して親キャリ。 3ヶ月に一度、ほんとうは話したかったこと、考えたかったことをつかまえる時間。 親になって、大切なものが増えても、いい仕事がしたい。 大切なものが増えたからこそ、いい仕事がしたい。 シ…

giftがgiftになる場所

きょう見せていただいたすごい才能のこと、忘れないうちに。営業でバリバリ売っていた頃、新規事業を統括されていた頃、きっとその柔らかな言葉えらびのセンスは過剰だったかもしれなくて。或いは無駄なものとしてただそこにあった。でも今、その繊細さこそ…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第2回 「対話と信頼」  開催報告

2014年10月に開催した勉強会の開催報告です。時間が経ってしまいました。 ログはこちらに。 #親キャリ シーズン3 第2回「対話と信頼~自分に信頼される、他者を信頼する」 - Togetterまとめ ■親キャリとは 親キャリとは「親になったわたしたちのためのキャリ…

フルタイムサラリーマン同士の共働きは15%?その半分は公務員?

東洋経済オンラインのこちらの記事の中で ママが働ける環境を作るのは企業の責任です | プロフェッショナル対談 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト 「ざっくり言うと全夫婦世帯のうち、フルタイムの共働きは15%です。この15%の…

復職活動のススメ

育休などから、4月、5月に復職される方も多いことと思います。保育園が決まるかどうかもさることながら、復職先の仕事はどうなるか、不安な気持ちで過ごしていらっしゃる方も多い時期ではないでしょうか。私もこの4月の復職に向けて、そんな不安を噛み締めて…

2015年、あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。今日から仕事始めです^^ 今年の目標はまず卒業&進学!ですが、結果は早々に出てしまうので、そのあと何ができるのか?をよく考えていきたいと思います。 やってみたい気がするものを思いつくままに列挙、、、 修論のご報告…