組織にある、すごくいいもの
私が大学院で専攻しているのは「組織論」です。
「組織のワクを越える…」なんてワークショップをしましたが、組織がキライなわけではないのです。
むしろその可能性や、はたらく個人にとって善きものとなる可能性を信じています。
組織というものの特性や、個人が、組織との関係において体験することを知りたいと思っています。
組織がもつポジティブにもネガティブにもなりうる力を理解して、ポジティブなほうに流れをつくりたいです。
組織がみえるようになりたいと思っています。
休職して会社組織を離れていると、その良いところや個人にとって健康的なところがよく見えます。
部分的にでも共有できる価値観があって、関心を持ち合う同僚がいて、社会的身分にさえなり得ます。
目的や名前がある、ということがひとにどれだけ安心を与えるか。
「安心」はとても大切な心の資源だと思います。
でも、とらわれずにいたい(^-^)
いま、ここ、のほんとうの気持ちのままで組織と付き合える。
そんな個人と組織の関係が増えていけばいいな、というのがわたしの願いです。