いまここノート

いまここの記憶

ピアノ自宅練習をいやがるわが子にかける言葉。 #U理論子育て

長女ちゃんのピアノ自宅練習でのいざこざ中に起こったイノベーションについて備忘録。


「もう!そんなに練習したくないならピアノレッスン辞めなさい!」
「イヤだ!やめたくない!!」
「じゃあ練習しなよ!」

我が家ではよくある光景なんですけど、みなさんどうですか。
これが、なんとかしたかった会話パターンその1。


「うう…またまちがえた…シクシク」
「だいじょうぶだってば、なんども練習すればできるよ!」
「…またまちがえたっ…ほら!やっぱりできないよっっ…シクシク」

うまくできないと泣くんですよ。。。
できない自分につきあうのってしんどいだろうし、上手になりたいから悔しいんだってことはわかるんだけど。泣いてたら練習つまんないし、たくさん弾かなきゃ悔しさから抜け出せないで終わるだけだし。。
これが変えたかった会話パターンその2。


そこで3つの提案をしてみたら、この2つのうんざり会話パターンが解消されました。わたし的には結構すっきり(^-^)

提案は
「ほんとのほんとうに、辞めてもおやすみしてもいいんだよ。」
「できた!の未来のきもちから巻き戻しして今のきもちをつくりなおしてみて。」
「5回と決めたらその回数練習し終わるまで、がっかりや悔しいのきもちは、くしゃくしゃ丸めて箱に入れておいてみて。」
の3つです。

このアイデアが『U理論』的だったなぁと思ってて(^-^)
1つ目は「火事」「手放す」「authentic SELF」
2つ目は「プロトタイピング」
3つ目は「保留する」
あたりかな。

U理論がついに子育てにまで浸食…U理論子育て!
また時間が空いたときにどんなふうにU理論的だと思ったのかなど書いてみたいと思います。