積ん読解消月間(15)『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さくっと読めますが、内容は非常によいですo(^-^)o
自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を選んだ瞬間から、自己正当化という「箱」に入ってしまう。
箱の中にいると
・相手を実際以上に批判してしまう。
・相手の行動が実際に悪いほど、自己正当化の材料になるため、相手のいいところを見なくなる、相手の行動が改善「しない」ことを知らずに望むようになる。
「私ばかりが責められている、なにも悪くないのに。」
「こんなにしているのに、認めてくれない。」
「なぜ私を怒らせるの。」
箱からは出ることができる。
・相手が自分と同等の価値をもつ存在だと気付くこと。
・本当に見つめるべき「目的」ではなく、自分を正当化することばかりに注意を向けていたことに気付くこと。
・他の人々に抵抗するのをやめること。
・箱を開いた、心地よくて楽な人間関係を選ぶこと。
・他の人のために微笑み、進んで行動すること。
にこ(^-^)