いまここノート

いまここの記憶

節目というのは

季節の変わり目。別れと始まりの季節。節目というのは、未来のためにあるのか、振り返ったらそこにあるものなのか。ここを節目と構えても何も出てこないくらいからっぽ。もしかしたらそれを節目というのかも。竹も中は空洞ですしね(^-^)ここまでの人生が私に…

復職後の心を強くしてくれた3つの呪文

いよいよあさって復職です。乳児を抱えてたころとはだいぶ違うのですが、なんとなくこれまでの復職を思い出しては噛みしめてしまいます。育休からの復職後、自分の不安も手伝って周囲の人とのやりとりにモヤモヤすること、こんな私でもありました。そこで今…

仕事から離れた心はどこを漂ったのか

昨日の記事、読んでくださってありがとうございました(^-^)長い思い出話を書いたからか、3度目の復職を控えているからなのか、いろいろと思い出します。今思えば、揺れに揺れていたなぁと。そのとき仕事から心が離れたのか。仕事から離れた心はどこを漂った…

育休復帰後のお荷物感はどこに消えたのか

今日は季節らしい思い出話。先日、育休復帰を控えた方とおしゃべりをしていて、「もう自分はお荷物なんじゃないかって思ってしまって」というフレーズが心に残りました。私もそうだったなぁ。とくに一度目の復職後はどんな働きをしたらお荷物感が消えるのか…

認知的不協和理論と感情のホームポジション

『認知的不協和の理論―社会心理学序説』という本を読みました。積ん読解消のメモがてら感じたことを。◼︎認知的不協和の理論とは認知的不協和の理論とは、人は自分の中に生じた矛盾する認知に居心地の悪さを感じ、不協和を解消しようとする、というもので、本…

物語の中心人物は誰か

長女ちゃんが教えてくれた、国語の授業で習ったという話。物語の中心人物は誰か?「あのね、物語の最初と最後で“変わるひと”が中心人物なんだよ。」おぉ、そうなのか。あれこれ心理描写されているかえるくんじゃなくて、朝はかなしいきもちだったけど夕方に…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(最終回)

複数記事にわかれてしまいましたが報告レポートはこれでおしまいです。 最終回はひよこちゃんのシェアしてくれたアサーティブの話。 ■「わかりあえない」から「出会ってよかった」と思える関係へ いつもがっかりさせられる。 なぜか憂鬱なきもちになる。 周…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(後編)

開催報告の続きの続きです。「場をつくる、前に進める」自分を信じるものさしを自分で決めて、他者を信じて相互作用に踏み出して、自分の心と体の声にも耳を傾ける。第1回、第2回からのそのような学びがすべて実践されるような場面の話をみなさんから伺いた…

本屋で頭の中を検索する

リアル書店で自分のための本を物色したのがなんだか久しぶりに思えたので。欲しい本が決まっている時、探す時間がもったいないのでリアル書店には行きません。きっと最近はそうした指名買いが多かったんですね。本棚の林を歩いていると、もう何も新しく研究…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(中編)

開催報告のつづきです。 今回は「場をつくる、前に進める」というテーマで、職場での場づくり、関係性づくりに向き合っていらっしゃるお三方、ryoさん、はちみーさん、ひよこちゃんにご経験のシェアをいただきました。 スタートアップの価値や難しさは言うま…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第3回 「場をつくる、前に進める」  開催報告(前編)

親になったわたしたちのためのキャリア勉強会。略して親キャリ。 3ヶ月に一度、ほんとうは話したかったこと、考えたかったことをつかまえる時間。 親になって、大切なものが増えても、いい仕事がしたい。 大切なものが増えたからこそ、いい仕事がしたい。 シ…

giftがgiftになる場所

きょう見せていただいたすごい才能のこと、忘れないうちに。営業でバリバリ売っていた頃、新規事業を統括されていた頃、きっとその柔らかな言葉えらびのセンスは過剰だったかもしれなくて。或いは無駄なものとしてただそこにあった。でも今、その繊細さこそ…

#親キャリ 勉強会 シーズン3第2回 「対話と信頼」  開催報告

2014年10月に開催した勉強会の開催報告です。時間が経ってしまいました。 ログはこちらに。 #親キャリ シーズン3 第2回「対話と信頼~自分に信頼される、他者を信頼する」 - Togetterまとめ ■親キャリとは 親キャリとは「親になったわたしたちのためのキャリ…

フルタイムサラリーマン同士の共働きは15%?その半分は公務員?

東洋経済オンラインのこちらの記事の中で ママが働ける環境を作るのは企業の責任です | プロフェッショナル対談 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト 「ざっくり言うと全夫婦世帯のうち、フルタイムの共働きは15%です。この15%の…

復職活動のススメ

育休などから、4月、5月に復職される方も多いことと思います。保育園が決まるかどうかもさることながら、復職先の仕事はどうなるか、不安な気持ちで過ごしていらっしゃる方も多い時期ではないでしょうか。私もこの4月の復職に向けて、そんな不安を噛み締めて…

2015年、あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。今日から仕事始めです^^ 今年の目標はまず卒業&進学!ですが、結果は早々に出てしまうので、そのあと何ができるのか?をよく考えていきたいと思います。 やってみたい気がするものを思いつくままに列挙、、、 修論のご報告…

2014年積ん読解消スペシャル

もし、今年読んだ本をつかって継続的な読書会をやるとしたら、、という妄想で2014年の積ん読解消を振り返ります。紅白も見ずに布団に入って家は寝静まっているので、ヒマなのです。3ヶ月に1テーマのサイクルで読む、という勝手な設定。月に1冊ずつソーシャル…

2014年振り返り

一年が過ぎていきますね。今年一番、自分を変えたできごと。今年一番、自分らしかったできごと。みなさんはいかがでしたか。わたしは今年はたくさん新しいことをしました。初めてのプロボノ。初めてのフューチャーセッション。初めての論文投稿、そして修士…

ハンドルを握るということ

車の運転をするときにいつも、自立、のイメージがわきます。どの車もみんな行き先が違うんだよね。いまこの瞬間の判断ひとつひとつが正しいかどうか、は私しかしらない。周りの車をみてもわからない。ちょっとくらい怒られても、気にしてたらきりがない。走…

#SNackbarしごと考 開催報告:空気を読むことで生まれる「文化」と、「ワーク・ライフ・エンリッチメント」

11月20日 SNack bar! 組織の枠をこえてSomethingNewを生み出す 私たちのしごと考(東京都) を開催しました。 SNack bar!は、組織のワクをこえてSomething Newを生み出す、をキーワードに持ち寄りお菓子でおしゃべりする「しごと考」サークルです。 複数の参加…

感情にことばを与える。読書感想文のコミュニケーション

長女ちゃんのはじめてのなつやすみ。読書感想文をいっしょに書いてみました。 読書感想文とはなにか?どんなステップで材料をそろえていくのか?どんな順番に並べたら文章になるのか?そんなことを説明するパワポを早朝から2時間かけてつくりました。。。(…

積ん読解消月間(41)『論文の教室』

新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194)作者: 戸田山和久出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/08/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 32回この商品を含むブログ (18件) を見る 読みやすくて役に立つ、すごくい…

iPhone vs Android と心の知性・手の知性、VOCとVOF #U入門 #Ureading

先日、おともだちのはすぬまさんがつくってくださった場にお邪魔して、『U理論』訳者であり『U理論入門』の著者である中土井さんのデモセッションを間近に拝見する機会をいただきました。(以下、U理論用語で書かせてもらいます。) VOCやVOFに深く気づいて…

積ん読解消月間(40)『いつも何かに追い立てられていると感じているあなたへ The Balancing Act』

いつも何かに追い立てられていると感じているあなたへ 作者: フィオナパラシャー,Fiona Parashar,大沢章子 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2004/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 図書館で背表紙のタイトルが目に留まってちょっと読ん…

積ん読解消月間(39)『佐藤可士和のクリエイティブ・シンキング』

佐藤可士和のクリエイティブシンキング作者: 佐藤可士和出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/06/26メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 67回この商品を含むブログ (50件) を見るプロジェクトやチームのめざす状態をイラストで表現する コンテ…

積ん読解消月間(38)『GIVE & TAKE~与える人の時代』

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)作者: アダムグラント,Adam Grant,楠木建出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2014/01/10メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (4件) を見るものごとを勝ち負けで考えるTAKER 交換と均衡を重視するMA…

二人目育児の大変じゃなかったところを語ってみる

ふと。 二人目ってどうですか?的な質問に答えたら、ふーん、へぇ、そうなんだ!と言われることが何度もあったので、なんとなく投稿します。ただいま長女7歳、次女3歳半。 使用感は個人的な感想です。 ■2人になっても大変さは2倍じゃなかった2倍にはなりませ…

積ん読解消月間(37)『Quiet~内向型人間の時代』

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力作者: スーザン・ケイン,古草秀子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る時代かどうかは別として、自分は内向型かな?という人は読んでみ…

読み聞かせ(1)笑っちゃう本ときれいな本

くすっと笑っちゃうようなたのしい本と、季節にあった絵の綺麗な本を読みました。かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)作者: 日野十成,斎藤隆夫出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2008/01/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 90回こ…

フューチャーセッション体験記(1)未来に向き合う

6/12(木)にはじめてのフューチャーセッション『「働く」と「社会貢献」の未来』を開催しました。(手づくりの味)そして翌日に(株)フューチャーセッションズ代表の野村さんによる『フューチャーセッション・ウィーク2014 最終日イベント:「2020年、世界に示…