他人事にしているうちは解決しない
統計ソフトのインストールがやっとできました(感涙)
ソフトを手にしてから早数か月、ほんとうにすみませんでした。
わたしにとって、ITはずっと他人事だったんですね。
この程度の事件でITを語るのもあれですけど。
私にとっては事件です。
多くの時間と注意を割いたので。
で、他人事の話。
「パソコンは所詮わたしの手には負えないもの。得意な人のための機械。」
「ネットワークもソフトも、すでにそこにあるものをちょいと使わせてもらうくらいで十分。」
「今回の商品は、箱にCDがぽいっと入っているだけで貼ってあるシールも英語と数字だけ、なんて不安な感じ。。。」
正直なことを言えば、そういう認識からスタートしていました。
するとこういうことになるわけです。それがよくわかりました。
ツールって大切なんだな、ということを前に書きましたがそのことだけじゃなくて。
このツールを使いたいのは私で、
それがうまく使えないのが誰のせいだろうとこの世界でこのツールを使いこなしたいと思うなら、
自分が動かなくちゃいけない。
そんなことです。
自分の身の回りにあたりまえのように存在している世界。
言い訳や文句の言い方はあらゆる方向から考えることができる。
そこからどうやって出ていくか。
わたしは(本当は)こうありたい。
わたしは(本当は)こんな世界で暮らしたい。
きっかけはそういう思いなのかなぁ。
そういう思いはどこから生まれてくるのかな。